昔の記事ばかりで頭が弱ってきてるので、たまには最新の記事でリフレッシュさせてください。特定のキーが効かなくなった、というご相談。特定のキーてなんやったっけ?とここでも記憶障害をかましてますが・・・。まだ1週間も経ってないのに。たしか4と6だったかな?数字ふたつだったのは間違いない。それが何と何だったか。おかしいよなぁ、ほんと。加齢現象。華麗だったらよかったのに。
お持ちいただいのはVista時代の法人向けNECノート。たしか中古で買われちゃったやつですよね。私がいろいろ延命措置をやらせてもらいました。でもさすがに今回は買い替えませんか?と説得したのですけどもね、今のが快適なんだとお客様。なんか褒められてしまってるようで、私もこれ以上は申し上げられず。良いパソコンにしちゃってごめんなさい。
いきなりバラしちゃってますが。今回なんでこれを記事にしようかと思ったら、ネットのどこにもこの機種のキーボード交換記事がなかったから。15年以上前の機種のキーボード交換なんて需要あるんかいな?と言われてしまいそうですけど、誰かひとりでもいいんで検索でヒットしてもらいたいなぁと思ったのです。誰かのために。ワンフォーオール!ってね。違うがな。
で、なんのキーが効かないとかはどうでもよくって、いきなり交換のポイントにいきます。この記事の肝ね。一見NOネジでツメだけで留まってそうなキーボードですけども、一点だけネジで固定されているんです。それがCPUファン裏のネジ。ファンを取っ払ってネジをやっつけるのが正攻法ですけど、面倒くさがりの人はファンの羽の間からネジを外してください。それでもいけるはずです。
この左端のネジ受け部分以外の、ほか3点はツメで留まってるだけ。
キーボードの型番はV102646AJ3 JA。
ヘラの先の部分がちょうどネジで留まってる箇所です。
あとは4と6がちゃんと打てるかどうか。たぶん4と6じゃなかったけど。
うん、オッケー牧場。
たしかにこのパソコン、軽作業だけなら今の新品のパソコンと同じくらい快適なんですよね。我ながら良い仕事してんだけど。でも次はもうほんとね、買い換えてもらえたら、それはそれでぐっとずっと長く使えるでしょうしね、安心っちゃ安心なんですよ。うん。ぐっとずっとクラブ。