NEC LAVIE NS350/B PC-NS350BAW-E3 ハードディスクまでの分解

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このブログは修理プロ向けですが、今回はちょっとおまけバージョン。初心者向けはマジ勘弁という方は、ここまででいいと思います。なんせネジは計6本しか外しません。動機はハードディスク(以下HDD)までの道のりを調べてもサクっと分かりやすいものがグーグル先生で出てこなかったから。無いなら世のため人のため自分のために書いたるわ!ってことでなぜか変なやる気スイッチが入ってしまいました。じゃあいってみよう!

前置き

おっと、その前にACアダプタのご紹介。型番はPC-VP-BP98。よく見る形ですよねー。19V=2.25Aの42W。電気代にやさしい。

分解

さあ、まずは定番の裏側から。

やさしいパソコンならこの裏側からネジ1本でHDDまでいけちゃうんですが・・・

パカっと開けると絶望が待っているのです。ビギナーの方にとっては。

ここからお待ちかねのHDDへの道。写真に赤丸を付けるのは結構な手間なので、文字でやりきります。分かりやすさ重視とか言いつつ、大事なとこを手抜きしちゃうという。。。すんません(笑)

写真にあるネジ穴。計4本を外します。

外したネジはパソコンの位置関係を考慮しつつ、マグネットシートか何かに乗せるといいです。いや、もうここはマグネットシート一択で。定期的に郵便ポストに補充されると思うんで。有効活用してあげましょう。

ネジ4本のあとは表に返ってキーボード。

大体こういうキーボードの周りに線というか溝があるパソコンはですね、裏→表→裏という順番でバラバラになるんですよね。修理の定番コース。Windows8パソコンの。

キーボード下側から適当なヘラっぽいものを差し込みましょう。上側からじゃないです。

キーボード周りは4方向全部がひっかかってるんですけども、下側さえ外してしまえばあとの3方向は難なく外れるはずです。ひっかかってダメだー!って人はよく観察してあげましょう。なんとかなるようになってるもんです。

これで内蔵HDDまで到着。最後にネジ2本を外しておしまい。

計6本。あとはSSDにするなり、データを救出するなり、好きにやっちゃってください。

いや実際は分解レポートちらほらあるんですけども。ただ、ちょいと分かりづらいなと。パソコン系の記事ってどうしても痒い所に手が届かない。意図的かどうかは別として。いや、まあ大体は意図的か。

こんな感じです。楽勝っす。がんばってください。