息子のなんだけど、帰省して帰ってきたらパソコンがこんなことになってたのよ。直るかね?
ということでお持ちいただきました、富士通LIFEBOOKシリーズのAH56/Eです。
パソコンは頑丈だったり貧弱だったり
マーフィーの法則ってご存知でしょうか?
朝パンを食べようとマーガリンを塗っていざ口元に!というところで床に落とす、と。そんで、床に落ちたパンはマーガリンを塗った面が床にべっちょりーぬになってる、と。こういう、そうであってほしくないなーっていうシチュエーションでそうなってしまってることをマーフィーの法則と言うんだそうです。いや、嘘です。私の中での勝手なイメージです(笑)
言い換えると、不幸中の幸いにならないケースがマーフィーの法則っていうか。不幸中の幸い≠マーフィー。
実はこれパソコンにも当てはまって、電源ONのままガンガン持ち歩いて衝撃を与えまくってる人ほどなぜかパソコンが壊れなくて、パソコンを大事に使ってる人ほどなんてことはない衝撃でパソコンが死んでしまうという、なんとも不運な出来事って往々にしてあるんですよね。ほんと不運。ということは・・・
不運=マーフィー
マーフィーの法則の語源の謎が解けたところで、本題に突入しましょう。
お預かりしたパソコンにはたしかに画面に致命傷が。
ケンシロウ並の秘孔が入ったことが予想されます。
でもこれってやっぱり何かを挟んだとかじゃないですね。じんわり圧が加わったか、角に加わった衝撃がインナーマッスルを鍛えるかのごとく液晶パネルにまで伝わってしまったか。
パっとみ、タッチパネル機種か!?とビビりますが
実は2重サッシになってるだけというオチ。
他の修理記事を見ると、やたら面倒だ手間だとありましたが、液晶パネル自体の交換は楽です。
元パネルはLP156WH2(TL)(G1)
新しいパネルはN156B6-L0B
交換自体は楽でしたが、元に戻す作業が超絶困難。
構造上の問題か、2重サッシがうまくはまってくれないんですよね。あんなの絶対無理ゲーだ!
ご利用ありがとうございました。