今回はウイルス駆除系3連発。まずは東京から宅配便で届きました
NECのLaVieシリーズLL750/FS6B。
ネット閲覧中に怪しいメッセージが出るようになったそうです。
ウイルス対策ソフトの期限切れにご用心
最近は契約先のネット事業者が無料で提供している、マカフィーだとかウイルスバスターだとかセキュリティ対策ツール(中身はウイルスバスター)をご利用の方がほとんどだと思いますが、昨今のスマホとネットを一緒にしちゃおうキャンペーンなどで、セキュリティソフトをそのまんまにしてる人がちらほらいらっしゃるんですよね。
ネット事業者変わったらセキュリティソフトも入れ替えになる
これ覚えときましょう。
ケーブルテレビだとかマンションのネット回線をお使いの方は、無料でも有料でも自分で用意する必要があります。試練だと思ってやっちゃってください。
サクっとやっつけて、期限切れウイルスソフトはアンインストール。代わりに無料のものを入れて、あとは見慣れないサイトに近寄らなければOK。
偽セキュリティソフト
さて、こちらはSecurity Reviverというなんちゃってセキュリティソフト。毎回チェックしてくれてウザイことこの上なし。
アンインストールしたあとゴミを掃除して、こちらも無料ウイルスソフトで対応。ご自宅のネット回線が分からない!とおっしゃるので、アドバイスしようにも出来ずといったところです。う~ん・・・残念。
難敵crjokerウイルス
当店のウイルス人生で1番厄介なやつに遭遇してしまいました。あのAntivirus Security ProやSystem Repairを超えて。
このウイルス、感染したらデータがパアになります。System Repairのときのように、隠しファイルにされてしまうだけという生易しいものではありません。
USBメモリに大事なファイルを置いていたお客様は茫然自失状態。私もなんと声を掛けていいかわからず、ただただ押し黙るのみでした。。。
とりあえずウイルスが入ったままの状態で使うのは気持ちが悪いということで、手当り次第駆除。
データは必ず2か所に保存すること。これ鉄則です。