スイッチ押してもウンともスンとも言わない。たぶん電源部分が壊れたんだと思う。
というご相談。
今回は、初、ひとつの記事でふたつのご依頼。ちょうど同じ日に運ばれてきたので。どうせ電源交換だけですからね。2台で1回分がちょうどいいんですよ。
XPが重宝される時代突入か
どちらのパソコンも気合が入った年代もの。DELLは10年選手で、自作PCは8年ほどでしょうか。どちらもまだまだ仕事で使わないといけないそうです。バージョンアップしないXP限定ソフトを末永く使っていくためには致し方なしなのでしょうが・・・
私だったらそんな苦行耐えられない。。。(笑)
これから先、私にとっては1,000円の価値もないXPパソコンがどんどん高値になっていくと考えたら、そのへんで新しい商売が出てきそうな気がします。私がやるとしたらせめて2012年前後の部品を使いたいかなぁ。使う人のことを1番に思ったら。
DELL電源交換
当店は電源に関しては基本交換です。電源装置が手に入らない特殊電源だったら、たまにハンダで頑張っちゃいますけども。
パカっとあけて電源ユニットを確認。
あー・・・専用電源ぽい。
とりあえず汎用電源で動作確認。バッチリOK。
この汎用電源がそのまま使えりゃいいんだけどなぁ・・・ネジ穴違うよなぁ・・・え!?ネジ穴微妙に近い。というわけで、小細工してなんとか汎用電源に交換(笑)
同じ型番の中古をつけて1年未満でお釈迦になるよりは、断然新品でしょ!
自作PC電源交換
こっちは気楽なもんです。
見るからに汎用サイズ。だってケースがもうねぇ。
作業用電源でテストしたらすこぶる快調。
こちらも新品の汎用電源に交換して難なく完了。
ご利用ありがとうございました。
まだまだ使わないといけない“訳アリ”なお客様、ご相談お待ちしております。