業務で使用している外付けのハードディスクがあるんだが、その共有フォルダが見れなくなった。一刻も早くなんとかしてもらいたい。
一刻も早くですか・・・
そりゃもちろん急ぎはするんですが、早くできるかどうかは
やっぱりハードディスクの壊れ具合によるんですよね
あーだこーだ事前にご説明したいところですが、切羽詰ったお客様を見ていたらそんな悠長なことは言ってられません。やっちゃいましょう!
お預かりしたのは
バッファローさんのLinkStation LS-WV4.0TL/R1J。
バッファローといえば吾郎じゃなくて、このLinkStationなんですねえー。とにかく有名。超有名。
こっからぶっ飛ばします。
理由は写真撮る余裕なかったから。
いつものように
おんどりゃー!で
どっさり500GB近く復旧完了。
お急ぎのお客様にはヤキモキさせてしまいましたが、その分喜んで頂けたんじゃないでしょうか。あれだけお礼言われると恐縮してしまいますが・・・嬉しかったです。お互い嬉しいハッピーってことで。
ご利用ありがとうございました。
さて、こっからが本題(笑)
随分あっさり終わりやがって、とお思いでしょうが、んなこたーない。
今回のお客様はおそらくお堅い系の団体様なのですが、そんなお客様がなぜ当店のような小さなデータ救出屋を選ばれたのか。
そこを考えたいんですよね。
いや、深く考えるまでもないか(笑)
理由はこの手の製品、バッファローさんだとLinkStationですね、これらをひっくるめてNASと呼ぶんですが、NASのデータ復旧はどの業者も結構な値段なのです。高額っていっても差し支えないレベル。大体10万円スタートでしょう。
そういう中で当店の見積りが予算内にバチコーンとはまったんじゃないか、と予想。
何が言いたいかってーと、慌てふためいたときこそ、冷静に見積りを取りましょうってことです。金額と業者の信頼性とを天秤にかけながら、ベターな選択を。