パソコンを閉じる際に物を挟んでしまい画面が割れてしまった
液晶続きますねぇ。
修理失敗事例も含め、ここんところ液晶修理ばかりの流れです。
さて、お客様のご要望としては仕事で使ってるものだから1日でも早く!ということだったのですが、当店は液晶パネルは海外に頼っているため、急ぐお客様には結構な負担をかけてしまいます。
お客様からノートPCをお預かりしたあと、なんとかならないもんかと必死に検索。モーレツ検索の結果、国内の液晶パネル問屋(?)さんみたいなところを発見。
しかも広島。
こりゃ行くっきゃない!ってことで店頭販売してもらいに行った結果、見事その日のうちに液晶パネルげっちゅ。
今回のご依頼のおかげで、新たなパネル購入先を開拓できました。早く修理できることよりこっちのがうれしいかも(笑)
さー前置きが超長くなっちゃいましたねぇー。お預かりしたのはこちら!
TOSHIBA dynabook T453/33JW。
電源を入れて状況確認すると
あらまぁ。
お客様のお話ではクリップを挟んだまま閉じてしまったそうで。あのちっこいのがこんなダメージを。蜂の一刺し、かな。
クリップめ、やりおるわい。
割れた液晶パネル交換していきまーす。
けども、みなさんが知りたいのは、きっとこの機種のパネル型番でしょうねぇ。
N156BGE-L21
でも鵜呑みにせずちゃんとパネル裏側の型番をチェックしてねー。
交換して仮組みのところで
動作チェック。
互換パネルでしたが映り色味とも問題なっしんぐ。
あとは分解の逆の手順で元に戻すだけなんですが
最近主流のパネル上半身が沈み込むタイプ。これネジまわすのが一苦労なんですよね。ドライバーが垂直に当たらないのよ。。。
製造のときどうやってネジくっつけてんだか。
いやはや、今回は当店最速の液晶交換修理でした。
ご利用ありがとうございました。