ネットをしていたら固まったので電源ボタンから強制終了したらWindowsが起動しなくなった
という症状でご来店いただきました。
お話を伺ってみると、こうなる前から、実は動きが怪しいところがあったということで、なんとなくハードディスクがクサイなぁという感じです。
お客様のパソコンはNEC LaVie LL750/LG。
Vistaマシンで2008年頃ということですし、ハードディスク5年寿命説にも当てはまります。ほぼ決まりなのですが、決め付けてはいけません。
そういえばですが、ここ最近ハードディスク交換しているパソコンのほとんどが2006年~2009年に販売されたものでした。ネットでよく目にする“ハードディスクは4,5年で壊れやすくなる”説がありますが、パソコン修理屋をしていると実感できてしまうのです。
というわけで
日ごろからデータのバックアップが大事です!
ではなくて
データの二重化が大事です!
とお客様には普段からお伝えしております。
外付けハードディスクに保存して一安心ではなくて、パソコン本体と外付けハードディスク、2箇所に同じデータがあることが大事なんですねえ。
話が脱線してしまいました。。。
え~、今回のご依頼は前回の起動しない修理の料金パターンに当てはめると、パターン3。
ハードディスク交換後に、故障ハードディスクから中身を丸ごと新品ハードディスクにコピーし起動確認。
お客様に動作確認していただき、問題なしということで作業完了。
ご利用ありがとうございました。