パソコンが正常にたちあがらなくなった。とりあえず持ってくから診てほしい。
というわけで
年代物のパソコンが搬送されてきました。
Pentium3です。おそらく2001年あたりの、ほんとXPでたて頃のものでしょうね。これを修理するのは~・・・ちょっとなぁ・・・。
いや、できないわけじゃないんです。
ただ、修理するよりも、こうなんというかですねぇ・・・率直にいうと
買ってほしい
のが本音(笑)
お客様のことを第一に考えてこの答え。
大事なデータが入っているわけでもないということなので。
けど、お見積りお伝えしても答え変わらず。
やるしかないですね!
まずはクローン。
終わったらチェックディスクですが、このパソコン、光学ドライブからの起動ディスクを読んでくれない。。。
フロッピーからの起動ディスクかー!
ってことで、起動ディスク作ろうとするもマイクロソフトが配布しているプログラムがダウンロードできない。
賞味期限切れには冷たいのね。。。
あまり気は進まないけど
これしかないよねってことでUSB。
気持ち的には他OS上からのチェックディスクは避けたいんだけど
一応ちゃんと動いてくれてるみたい。
ちゃんとちゃんとの味の素。
チェックディスクが終わったところで、ハードディスクを元に戻しスイッチオン。
きちゃったよ!
最後にシステム修復で作業完了。
おまけで、256MBのメモリをなんとかしてあげようと中を開くも
1枚しか付けれないッ!ひでえ。。。(笑)
この規格のメモリで512MBなんて持ち合わせていないため、そっと元に戻した次第で。チーン。
お客様には普段お使いのソフトを試していただき動作確認。問題なしってことでいざ御請求!なんですが、中古のXPノートパソコンが¥10,000前後で販売されていることを考えると
¥10,000を超える修理代金はとてもじゃないけどもらえない
つーことで、ぎり¥10,000以下に緊急割引!
これでいいのだ!!