パソコン無料処分

パソコンの供養(処分)依頼が多くなってきているため、このページでどんなことをしているのか、詳しくご案内しておこうと思います。プラス、当店としても予防線を張らせておいてもらおうかな、というところもありまして。というのも・・・

「本当にデータはちゃんと消してもらえるんでしょうね!?」
「無料だと心配なんでお金払いますからちゃんとやってくれませんか!?」

といった、人間同士の信頼関係を損なうようなことをおっしゃる方が多いのも事実でして、それも最近はちょっとひどい言われようをなさる方もおり、これはちょっと無償サービスとして善意でどんどんやっいくことが、パソコン坊主にとってはリスクになってしまうんじゃないの?とまで頭をよぎり始めました。

でも、そう考えるとお客様だって不安に違いないんだろうし、不安だから信頼関係もクソもないような訊かれ方をなさるんだろうし、じゃあその不安を少しでも解消してもらうにはどうしたらいいんだ?という視点で、こちらからすべてオープンするしかないと思い立ったわけです。

パソコンが集まる経緯

まず、どういう経緯でパソコンやハードディスクが集まっていくのか。これは次の4パターンしかありません。

  • 純粋に不要なパソコンとして処分を依頼された
  • パソコン修理の際に、元ハードディスクは不要とのことで処分を希望された
  • 診断見積りを行ったが、お客様が修理を断念されて処分を希望された
  • データ復旧依頼のあと、もう必要ないということで処分をまかされた

こうして集まったパソコンからデータが保存されているハードディスクを取り出します。そこで気になるのがデータの扱い方。ここがポイントです。

データの消去方法

そこまでパソコンのことに明るくない方でも「そういうソフトで消すんでしょ?」とおっしゃるくらい、データ消去ソフトというのは一般的になってきました。家電屋さんにも並んでますよね。だからお客様にも当店はソフトを使ってデータを消してくれると思われがちなのですが・・・

当店ではデータ消去ソフトは使用しません

理由は時間が掛かるからなんです。
下は適当なデータ消去ソフトを動作させているところですが

データ抹消

作業開始から6時間近く経過しています。そして残り時間は3時間超なので、トータル約10時間。ひと月10台のハードディスクを完全消去させるとなったら丸5日は必要となってしまう計算です。さすがにこれはキツイ。

では、ソフトを使わないならどうするか。

消去ではなく物理的な完全破壊

そこで当店が出した答えが、無償サービスとしての現実的なデータ完全破壊方法。

ハードディスク破壊

はい、ハードディスクをフル分解しちゃいます。

この時点でデータを復旧させることはスーパー困難になっているはずですし、できたとしてもおそらくトンデモナイお金と手間が掛かると思われます。しかし、それでも人のデータを盗み見たい悪意ある第三者に対処すべく、データが保存されている円盤部分まで念入りに破壊。最後に鉄クズ屋さんが処理してデータ完全破壊が完了するという流れです。

個人店舗だからこその自分本位

どっかにパソコンを持ち込んでキックバックとか貰えるんでしょ?なんて言われてしまったこともありますが、貰えていません。貰えたら少しはガソリン代の足しになるんですけどね。

ハードディスク以外の部品で使えるところは個人的に利用させてもらうだけで、手間暇ガソリン代を考えると、完全な自己満サービスなんです。それでも止められないのは、パソコンの処分やデータの処分で困ってらっしゃる方が思いのほか多いから。パソコン修理屋として多くの方に支えてもらってますから、その分だけ何かしらお返しがしたいんです。

最後に

というわけで、分解作業から鉄クズ屋さんへの運搬まで、すべてパソコン坊主の無償サービスとなっております。パソコンの処分は安心しておまかせください。