REGZA PC D711/T3EW PD711T3ESFW Windowsが起動しなくなった リカバリ対応

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Windows10にアップグレードした後、調子が悪くなったからWindows7に戻した。そしたらWindowsが起動しなくなった。

ということで閉店間際に駆け込んでいただいたのですが・・・

メーカーPCはWindows10にしないほうがいい?

このREGZA PCに限っていえば、これで2台目。どうやらメーカーが入れてるソフトウェアがWindows10と相性問題みたいなものを引き起こしてるみたいですねえ。

無用なトラブルに巻き込まれたくないなら、現状維持が1番でしょう。

一見解決は簡単そうに思える

スタートアップ修復の結果が、tmel.sysとありますからね。トレンドマイクロ関連のファイルに問題があったと考えられます。

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お客様がフレッツのセキュリティ対策ツールを利用されていたことからも、トレンドマイクロ犯人説は一見妥当のように見えるのですが、しかし、よく考えるとCドライブ直下にtmel.sysなんてものはありません。

そしてインストールディスクからシステム回復オプションに進めない。32bit64bit同様に。

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とすると、やっぱりシステム的なところが壊れてるんじゃないの?という結論に。

思わぬところにトラップあり

万事休す。お客様に敗北のリカバリ提案を行い、データ優先で進めることで了解いただきました。無念。

頭を切り替えて、リカバリに移ります。その前に、データ避難を目的にハードディスクを丸ごと複製するのですが、なぜかディスク起動から複製ソフトが動いてくれない。。。

もうこうなったら手動でやるしかないか。

分解のポイントは背面カバーのツメ部分のみ

ネジをひたすら外していけば、特に迷うことなく御開帳までいけます。

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なぜか入っているハードディスクがノート用・・・という、なんとも微妙な構成。

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まぁそこはどうでもいっか。取り外したハードディスクを複製機器にセットすることで、ようやくクローンの出来上がり。

リカバリはなんともあっさり

Windows10にした影響でリカバリ領域に多少の不安はありましたが、やってみたらあっさりリカバリツールが起動して

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あれよあれよと初期化完了。

仕上げのデータ書き戻し

あとは避難させておいたデータを流し込んでいけば

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元どおりとはいきませんが、それなりの状態にはなるわけです。

ちなみにこの事故、データさえ諦めがつくものなら、家電量販店さんの無料修理の範囲内だと思います。必要なデータがない方は真っ先に購入店舗へご相談されてはいかがでしょうか。