SONY VAIO VPCJ225FJ c000021a Fatal System Error ハードディスク交換修理

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ご依頼

ブルースクリーンでWindowsが起動しなくなった。何度やってもブルーの画面。中には大事な写真や映像があるので、直るなら直してもらいたい。

状況確認

電源はあまり入れたくなかったのですが、お客様の「もうさんざん入れてるから電源入れてみてよ」というご要望にスイッチオン。ま~・・・いいよね、たまには(笑)

Windowsの起動ロゴからしばらくして、ブルースクリーンがばばーん!と表示。
内容はc000021a Fatal System Error

あー・・・こいつかぁ。。。う~ん。。。

ハードディスクの取り出しは勇気

まずはハードディスクに異常がないかの診断です。定番の。

取り出しはベリーイージー。台座のネジ4本を外して、勇気を振り絞って思いっきり引っこ抜くだけ。ただ、プラスチックのツメが深くひっかかってますから、バッキバキにしてしまわないように注意が必要です。でも、どうせネジで留めるんだしーってことで、自分でやる分には思いっきり引っこ抜いてもいいかもしれませんね(笑)

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取り出したら健康状態をチェックして、そのままデータ抽出。結果は、NG。ひどくはないんですがダメージあり。

無敵のFatal System Error

さて、ここからはデータ抽出した新ハードディスクに対して作業していきます。

実は当店、このエラーとは結構対戦経験があって、結果はほとんど負け続き。今度こそは!とリベンジに燃え立ち向かうも

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何をどうやったって

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立ちはだかる青い壁。

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急がばまわれ

壊れかけのハードディスクからのデータを修復できるものなのか、端から無理なことをやろうとしているのか、そのへんの切り分けがこの場合難しいんですよね。でも、このまま自己満足の修理研究を続けるわけにはいきませんから、手軽に試せるものは試して、ダメなら作業方針の切り替えです。

クローンクローンクローン

無敵のブルースクリーンには勝てませんでしたが、1回目のクローンでリカバリ領域を無傷で取り出せています。そこから2回目のクローン後にリカバリを実行。

ASSISTボタンを押せば

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あとは流れに身をまかせるだけ。

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無事うまくいけば、そこからさらに3回目のクローン。このクローンは、ハードディスクを500GBのもので修理してほしいというお客様のご要望によるもの。このとき、さらにAFT問題のアライメント調整とパーティション調整を実施しています。元が旧規格の2TB(2000GB)ハードディスクですからね。

そこからさらに、150個以上のWindowsUpdateと30個ほどのVAIO Update。

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時間が掛かる掛かる。。。

仕上げ

最後にお客様が1番気にされていた写真、映像、音楽などの個人データを移行させて

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作業完了!
本当ならブルースクリーンになる前の状態に戻せるのがベストなんですが、できないんだから仕方ない。ベストよりもベターという結果です。でもお客様にはご満足いただけたみたいで、すごく喜んでもらえました。

ご利用ありがとうございました。